化石のような、でも透き通っていたり
カラフルだったり。
そして液体とも個体とも言えない楽しいかたち。
百色以上の棒ガラスの色の組み合わせから一つのトンボ玉を創り上げていくのですが、色選びとフォルムの形成は、生け花の経験によるところが大きいと感じています。四季折々の草花は、ひとつとして同じ形、体はなく、一本の花を手に取った感覚で、花器の中のみならず、空間を仕立てて行く感覚は、熱により刻一刻と変化していくガラスの色彩と形態を一個のトンボ玉にしていく感覚とどこか似ています。
そうして出来上がったものは、落ち着いたアースカラーや、燃えるような夕陽、熱帯植物のような鮮やかな原色が混ざり合ったような不思議な表情をみせてくれます。































































